「私の好きな大人」

1月25日の視聴

・『Switchインタビュー 「コシノジュンコ×中野善壽」』
→二人とも、「肩書きつけたがるの、メディアってメンドクサイよね」と。このコーナーへの苦言かしら。わはは。
→寺田倉庫、ていう企業名が斬新。まあ、元はホントに“倉庫業のみ”だったのが、今や一大エンターテイメントスペース。
→コシノさんと中野さん、会話が噛み合ってない感じが「年配者が近所でダベってる」雰囲気でホンワカ。なにかの参考になるわけでも、ハッとする発言があるでもないのに、なんか近くで食事しながら話を聞いていたい。
→アジアのアートを盛り上げたいご様子。たしかに、物が豊かでない国でも、アートは手元の何かでいくらでも産み出せる。貧困国のサッカーが、「少ない元手で」成り上がるツールでもあるように、アートもまたそんなポジションを確立できたら。楽しそう!
→中野さんの「捨てる」意識と、コシノさんの「整理する」意識。どちらも違うアプローチなのに、同じことを言っているのが不思議だなあ。
→最後、コシノジュンコ自身が「対談してる感じじゃなくて、仲のいい友達とダベってる感じね」て言ってて、観てるこっちと同じ感想でのけぞった。うへぇ。

・『Switchインタビュー 「太田雄貴×谷昇」』
→冒頭、シェフが屋根裏から降りてきた…。ほとんど家から出ない…食事もほぼカフェオレのみ?死ぬ…のでは?
→へー、今回のオファー、谷さんから太田さんに、なんだ。なんとなく意外(谷さんを全く知らんかったんで失礼中の失礼なのだが)。
→「フェンシングが好きというよりは“勝つ”のが好き」で、勝てる場所を見つけた、と語る太田さん。為末さんと同じ匂い。

→初の全日本、高校チャンピオンの時の、ゾーンへ入った時の表現にゾクゾクする。
→この前半の(太田雄貴メインの)トーク、起業家…いや小・中・高校生たちに絶対観てほしい。ユーモアもあるしな。
→年齢の多寡にこだわらない、谷昇。彼の物言いが、太田さんを尊敬している様子がすごくわかる。そりゃ呼ぶわ。
→谷さんの“ねぐら”である屋根裏の寝所。壁に貼ってあるコトバが気になった。


強いものが
生き残ったわけではない

賢いものが
生き残ったわけではない

変化に対応したものが
生き残ったのだ

   チャールズ・ダーウィン

⇧私が好きな大人である、出口治明さんも、同じこと言ってた。⇩

moritsin.hatenablog.com


ていうか。自分で言い出してナンだけど。「私が好きな大人」って表現、めっちゃ良くない?「好きな起業家」とか「尊敬する偉人」とかじゃなく。
→谷さん、店の屋根裏で寝てるから「オフがない、オンのみ」「めちゃくちゃ疲れる」て。それは…早死に…してほしくないが…。
→才能、の定義がお二人は近いのね。“才能”ある人は再現性がない、のか。




つながりつながり。