夫婦で宇宙を席巻する

シックス・センス (字幕版)

シックス・センス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

5月18日の視聴

・『NNNドキュメント「僕を笑えますか?〜障害者×お笑い〜」』
→タイトルからの(自分の)予想通り、バリバラでおなじみ“あそどっぐ”のハナシ。語りが風間俊介なのはなんたるハートネット。
→相方が23歳で亡くなってんのね。ずっとピン芸人だと思ってた。

・『バリバラ「バギーの部屋 第1夜 LGBT、ってどうよ?」』
→「ゲイ」=「楽しい」。語源とか、考えたことも無かったわ。

・『バリバラ「バギーの部屋 第2夜 “らしさ”の迷宮」』
→『ファニー・ガール』の劇中歌、バーブラ・ストライサンドの『パレードに雨を降らせないで』。冒頭、名曲のパフォーマンス!
→『眠れる森の美女』、勝手に本人の同意を得ずキスするのはアカンでっせ。

・『星界の紋章 第4話「奇襲」』
→冒頭の解説、固有名詞が多すぎて覚えられん。なんとなく雰囲気で内容を掴むしかない。
→結論、「アーヴによる人類帝国」は恨まれているのか?地球でも、主人公への眼が厳しかったし。他の4ヶ国同盟(「人類統合体」「ハニア連邦」「拡大アルコント共和国」「人民主権星系連合体」…覚えられるか!)とも敵対してる?
→艦長の下着シーンから始まった。そーいうアニメってことで決定しちゃうぞもう。
→艦長、もしやラフィールの母上ではないのか。
→レクシュ艦長、高島雅羅さんなのね。威厳ある女性の声。銀河万丈さんの妻なり。このご夫婦に縁のある昨今、いかがお過ごしでしょうか。


・『今だから、新作ドラマ作ってみました 第2夜「さよならMy Way!!!」』
→すげーやり直すじゃん。タイムパラドックスのような。
→え?そういうこと!?ブラックユーモアみたいな感動。そっか。セックス・ピストルズのシドか。詳しくないけど。
→「道夫」て。

・『100分de名著 アーサー・C・クラーク スペシャル版 第3回「都市と星」』
→端折った内容なのにエラく面白いのは、クラークの想像力が「SFなのに現実味がある」特殊性からか。なんだよその話、と一蹴できない説得力がある。
→中央コンピュータが全てを管理。ビッグブラザーか?
→ダイアスパーとリス以外の種の存在。宇宙に出れば。なんか、海外に出た日本人が、あらためて日本の良さに気付く、かのような物語。
→伊集院さんも「銀河万丈さんの朗読、クラークにハマってる」て言ってんね。「行きて帰りし物語」。

◆◆

・『映画 若おかみは小学生!
→「小学生が若おかみになる」て前情報だけで、冒頭に出てきた両親のその後が一瞬で予想できるストーリー。
→ウリ坊…ユーレイかなんか知らんけど、血縁だからって跡継ぎとか若おかみとか、要らん圧力かけんなよ。
→次から次へと身内に死者がいる人(とか自殺しそうな人とか)が出てくるんですけど、主人公が呼びこんでいるのかしら。
→占い師がエロすぎる。乳首と乳輪は出しませんが。NHKなんで。
→現代には割と受け入れづらい思想(説教かさい)が多く、どこが見どころかわからなかったが、終盤に心動かされる場面が。まあ、PTSDだよなあ、あれ。

・『事件の涙「勝利の代償〜あるリング死と向き合った11年〜」』
→金光さんの「あの頃はまだ若かったから 自分のことしか考えられなかった」は、2つの点で違うと思う。
→まず、若かろうとそうでなかろうと、対戦相手が亡くなり、こちらも脳出血でフラついている状況なら「自分の死への恐怖」が当然優るだろう、ということ。
→もう1つ、金光さんに限らず、その状況なら、大半の人間が相手の死を悼む余裕などない、ということ。
→だから、過去の自分を責める必要はないのだ。
→むしろ。冒頭で話されていたように、金光さんが「あの試合を誇りに思う」のが彼の強さだと思う。それは救い。



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