NHK×コント×波瑠=となりのシムラ+LIFE!

5月6日の視聴

・『チマタの噺「ゲストの“初恋の人”SP」』
→大体、先方は覚えてまへんな。ハライチ澤部の悲しさ大爆発。

・『ETV特集「7人の小さな探求者〜変わりゆく世界の真ん中で〜」』
→彼らを見ていると。子どもと大人の境目なんかなくて。それがグラデーションのように彩られていることに気づかされる。
→7人の中でも、目につく「まる」さんの特異性。おそらく制作サイドもそう見えるようには意識して作っていると思う。
→「まる」さんは、思考のレベルが他の子と比較しても、一段違う。他の子どもにも影響を与えているし。「まる」さんに、取材者側が圧倒されている。この天才を活かせるような国でありたい。

・『アニメ ブレーカーズ「ゴールボール編」(1)〜(4)』
→各話10分程度なので、多少強引なストーリー仕立てだけど。パラリンピックへの興味、番組内で何度も口にされる可能性の扉への期待は大きい。
ゴールボール視覚障害者前提のようでいて、目隠しすればいわゆる健常者でも参加できるのが面白い。

・『LIFE!「波瑠、上白石萌歌 登場」』
→こっちの気分の問題なのか、面白さが半減しているような。中川大志と波瑠の掛け合いくらい?
→A-studioの元アシスタント(5代目が波瑠、11代目が上白石萌歌)をぶっこむ荒業。

・『午後ロードGWスペシャル「武士の家計簿」』
→およそ10年ぶりに観た。相模原市のファーストビデオで借りた記憶あり。店主のおやっさん、元気かな…。
堺雅人の好演。朴訥さと聡明さ、江戸〜明治の乱世へも巻き込まれる役を、美しく…。終盤、妻役の仲間由紀恵の迫力も凄まじい。
→必要なのが「兵力でなく知力」であることを、新政府がよく理解している様がリアル。
→テレ東の『午後ロード』、侍映画はほぼほぼコントみたいなB級しか放送しないので、これは珍しい。




つながりつながり。