風前の灯

3月1日の視聴

・『クローズアップ現代+選「外国人 60代の孤独死」』
→出稼ぎとして、かつて日本人だった外国人の子孫をかき集めて、こき使う。殿様商売だな。ブラジルに国ごと恨まれてもおかしくないぞ、日本。
→アルベルトさんのような、出稼ぎの方が一所懸命仕送り(養育費)をして。日本人で法的に養育費の義務がある男性が給料を差し押さえられもせず暮らしている。それはオカシイ。彼の自由だと言えばそうなんだろうけど。生活保護のハナシが出てこないのはなぜ?外国人労働者は受給対象にないの?
→「日本の生活で困ったときの相談相手」のデータ(100人中)。「いない」の15人と「同郷の人のみ」の52人を合計して外国人労働者には相談相手がいないとする結論は早計では。残りの33人(「同郷&日本人の相談相手がいる」)だって安心かどうかは定かでない。
→だから、相談した結果、安心を得られる機会が多いかまでアンケートをとらないと、「困っている」という結論ありきの印象操作に見えてしまう。

・『サンドのお風呂いただきます「会津 後編」』
→二つ目のご家庭。姪姉妹を10年くらい育てたそうな。その姪姉妹は現在、神奈川で暮らしているらしいが、そっちの生活の方が気になる。姉妹も出演はしてるが。
→伊達さんが、「フジモン&ユッキーナ」の相合い傘を浴室の壁に書いていて。フジモンが、

「でも、すぐ消えちゃうもんね…」

て今となっては意味深長。
→(姪姉妹の)妹、ガヤガヤはあんま好きじゃないらしい。この状況実は苦手なんだろな。途中まで全然笑わなかったし。終盤、慣れてきて、この家を離れる時の手紙(妹:作)とか「姉は泣いてるけど本人泣いてない」というクールぶりからのピースあり。いい回でした。



つながりつながり。