投影ま○が祭

2月22日の視聴

・『すくすく子育て「子どもの虐待を考える(1)」』
→何度観ても神回だな。子育ての「き・そ」も。
→「しつけ」と「体罰」は似ている。でも違うんだよ。

・『〃「しつけってどうすればいいの?」』
→保護者たちが一様に、「小学校入ったらやっていけるのか」を気にしている。学校に入る前に、我が子が何をどこまでできていたらいいか、なんて保護者の基準でいいんじゃない?やっていけない部分をサポート&フォローするのが教員の役目じゃん。それを教員が負担に感じたり「できない」と訴えられずに生徒を責めたりするのは、学校というシステムの問題。子どもを追い詰める理由にはならない。

・『〃「就学前に身につけたい力とは?」』
→日本の学校「先生の言うことを聞く」チカラを評価する割に「自分の意見を言う」チカラを評価しきれていないことに、疑問が呈されていた。
→スタートカリキュラム。期待しています。

・『〃「子どもの虐待を考える(2)たたく子育てどうすればやめられる?」』
→匿名で出演されていたお母さん。話がうますぎて、ちょっとしたキッカケでいきなり改善したかに見える。
→と、思ったらスウェーデンの例(体罰禁止の法令が1979年に!)をあげ、40年ずっと議論に議論を重ねてきたことを示していた。匿名の親たちも、100が0になったわけでなく、50に減らし、20に減らし、30に増え…といった紆余曲折、試行錯誤を繰り返して今に至る、ということなのかな。そんな回。


・『すくすく子育て「学びにつながる遊びって?3・4・5歳編」』
→知らん子どうしで遊べるとか、幼児どもの能力、とんでもねーな。
→汐見さん実演(?)の子供の遊びとの関わりかた。「見守る」ってこーいう感じなんだな。我が子の保育所の保育士さんが、いかに学ばれているのか、というのを思い知る。ダテに国家資格持ってるわけじゃないな。

・『〃「どう育てる?子どもの体力・運動能力 3・4・5歳編」』
→この年齢の子の「走り方」に、パターンが五つもあることを、既に研究されているのが興味深い。
→いわゆる「運動神経がある、ない」というのは間違いで、「運動能力の高低」だというのは保護者の認識が必要。
→男の子だから外遊びしてほしい、というお母さんの感覚…。前時代的。これだけ人権が叫ばれ、LGBTの存在が広がって来てるのに、生物学的な性にこだわるお母さんがまだまだいらっしゃる。すくすく子育ても、そろそろ次のフェーズに入る時、か?
→毎日にワクワクドキドキ、か。ヘンに意識するより、保護者や保育士がラクに動ければワクワクしてくれるのでは?保護者が、自分の「楽しくないかも」なことを提供しようとすれば、「せっかくやってやってんのに」という不満に発展する。親のワガママに付き合わせる、くらいのスタンスがベターかな。

◆◆

・『ハイキュー!!TO THE TOP 第7話「返還」』
→練習試合で実験、実験。トライ&エラー。

・『コタキ兄弟と四苦八苦「五、愚慮労苦(ぐりょろうく)」』
→愚慮に翻弄される苦しみ。
→後藤はやはり…そんなこったろうとおもったよ。てかなんでレンタルおやじを呼んだのか、気になる。さっちゃん、泥棒じゃないけどなんかワケありなカンジ。

・『コタキ兄弟と四苦八苦「六、世間縛苦(せけんばっく)」』
→俗世間の価値観に縛られる苦しみ。
→ジロウもユカさんも、カッコエエ。そしてジロウさんに投影している私の心が痛い。




つながりつながり。