木野の旅

2月19日の視聴

・『金曜日のソロたちへ「韓流アイドル(ケビン)&魚屋女子&筋肉女子」』
→魚屋さんが「名探偵コナン」の怖いシーンでぬいぐるみに助けを求めるシーンにそこはかとなく人間味を感じる

・『金曜日のソロたちへ「声優&コント作家&歌舞伎町ホスト」』
→声優(宍戸智恵)さんが一番特殊で面白い。大食いで4画面同時でゲーム&視聴して、って詰め込んでるな〜って思う。作家とホストは疲れすぎて見ててツラい。

・『HUNTER HUNTER  第53話「フェイク×デ×サイク」』
ギャラリーフェイクて…。

ギャラリーフェイク(34) (ビッグコミックス)

ギャラリーフェイク(34) (ビッグコミックス)


・『四月は君の嘘 第15話「うそつき」』
・『四月は君の嘘 第16話「似たもの同士」』
→オープニング(『七色シンフォニー』)がどうしてもFIELD OF VIEWのメロディーと重なる。

SINGLES COLLECTION+4

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・『あさイチ「虐待を考えるキャンペーン“私が虐待したワケ”」』
→虐待の定義は現在「暴力を用いて相手を変えようとする行為(言葉による暴力も含む)」とされている。学校での「教員から生徒への暴言」や「職場や家庭での大人同士のいじめ」も広義の虐待と言えるのでは?
→「自分が自分をコントロールするのをサポートする」のが“しつけ”。と、いうことは、虐待の加害者側(主に保護者)こそ、自らをコントロールできないほど追い詰められているわけで、“しつけ”が必要なのは加害者側、という矛盾。
→虐待した母(メグミさん)は、たまたま息子が発達障害医療機関に診断されたから良かった(?)ものの、逆に「何の問題もない」と診断されていたら虐待・体罰が続いた可能性がある。
→私も危ない。パートナーが無意識に止めてくれているのがありがたい。

・『ハートネットTV 特集・子どもの虐待(2)「虐待をやめるまで 親子の軌跡」』
→『あさイチ』でも出ていたメグミさんの家庭にフォーカスした回。「どうしたらダメか、は知っていても 子どもに どうしてあげたらいいか、を知らない」が沁みる。『あさイチ』はカットしたエピソードも多く、このご家庭の逡巡が伝わってなかった。

→自分はどうだろう。

子どもが、私に向かって「〜しろよ!」と言ったとき。瞬間的に「あン!?」と威嚇している自分がいる。

その怒りは一瞬。子どもがハッとして「テヘペロ」の顔をするので事なきを得ているが、それがなかったら…私は威圧的な言葉と態度で、我が子を叱り飛ばしているだろう。「〜しろよ」が…自分が使っている言葉遣いにもかかわらず。




私は、我が子に救われている。






→メグミさん夫婦が息子に「私たちも叩くのをやめるから あなたも学校でクラスメイトを叩くのをやめてくれないか」と相談した場面。息子さんも「本当にやめれんの?あなたたち」と、当時思っていたことを告白。すごくストレートで、大人を子どもと対等に扱える度量のある少年。私も、この家庭から学ぼう。調査。
→メグミさん夫婦が、息子さんに宣言したことを徹底するためのルール。叩きそうになったら、

①冷静な方が相手を止める
②怒りが収まらない時はその場を離れる

の二点。私も変わりたい。

→スタジオの荻上チキさん。「監視でなくケアの目」と前置きした上で、「外部の目が入ったのが、メグミさんたちにとって良かった」と。私も必要だな。
→メグミさんの「まだ自信はない。これからも努力を続けていく。」が、依存症患者のソレと似通っていて、一生続く闘いであることを痛感する。

・『ハートネットTV「うちもオシャレがしたいから」』
→双子の姉妹が、脳性まひの彼女と、そうでない姉とに別れる。複雑な感情。恨むわけじゃないけれど。なぜ自分だけ、という気持ちになってもおかしくないのに。彼女はすべてを包んで前に進んでいく。
→アンドロイドをイメージした衣装。現実化するといいな。


◆◆

・『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~ 第2回「静かな炎天」』
→トリック予想通りで、序盤で加害者も被害者もなんとなく分かっちゃうんだけど、途中のアレコレなエピソードが面白くて観ちゃう。シシドカフカって演技力上がったよね。

・『サンドの時代屋はじめました「斉藤由貴さんが10歳だった昭和51年(1976年)」』
→あ、帯広が出てきた。植村直己さんの記念館とかあったような。



つながりつながり。