自学というアドベンチャー

1月9日の視聴

・『バリバラ「障害者殺傷事件3年 まちで暮らす」』
→久々に見たが、全編通して、乳幼児の子育てに通ずる知見とも言える。この件は、1年おきくらいに更新して放送してほしい。

・『バリバラ「新しいカゾクの形?神戸・はっぴーの家」』
→ホントに理想。介護付き老人施設なのに、老人以外の人間が思い思いに出入りしている。すごいな。もう本当にすごい。
→リポーターヘタか。まずご年配に名前聞かんかい。…てか「清水さん」て。名前知っとったんかい。リハしたの丸わかりやないかい。
→小学生が赤ん坊のオムツ替えしとるやん。そりゃお母さん(訪問者)も安心だよね。室内仕事の方はここで子供連れて来れるので素敵。
→実の家族・兄弟から暴力を受けてた“ヨツバト”さん。彼のシーンは、誰でも生きていていい、という雰囲気がじわりじわりと伝わってくる。辛い思いを癒やしながら、生きることを噛みしめてほしい。

・『フルーツバスケット「大切なのは……」』
→イジメにあった時の子供の気持ちのくだり、こっちも潤んでしもうた。
→透くんが宮沢雪野で、由希くんが有馬総一郎なのかな。主人公の女子のあるコトバに、もう一方の主人公が救われる、という…。
→杞紗さんは場面緘黙なのかな。失語症なのかな。傷は深い。
→でもね杞紗。学校行くことが「頑張る」ことじゃないからね。(そこはストーリー変えても良かったのでは)

・『フルーツバスケット「ごめんなさいーっ」』
→まさか冒頭も冒頭でタイトルの意味がつながるとは思ってなかった…。
→声優さんが男声なので、これは「りっちゃんさん」が男に違いないと予想。
→…。

◆◆

・『NHKスペシャル「ボクの自学ノート〜7年間の小さな大冒険〜」』
→嫉妬する。若さがどうとか、賞をたくさん獲ってるとかでなく、「自学ノート」を題材にした

『ぼくのあしあと 総集編』

というタイトルに。個人が自分一人で書く文章に、“総集編”て自ら付けるそのセンス。ビビる。
→教員と母親は、なぜそんなに彼をジェネラリストにしようとするのか。その割にある程度自由に過ごさせているのは、父上の影響なのか。
→大人の側に、彼を「今ある何かの職業に就ける」ことしか考えない、日本の学校的価値観などクソ喰らえである。彼が外へ発信すれば、北九州市にいながらにして稼ぐことは可能。
→お母さん、字、上手すぎ。売れます。
→時計んトコの社長が、一番の理解者だな。



つながりつながり。