メモ『龍は眠る』

龍は眠る (新潮文庫)

⇧なんの気なしに再読し始めたのだが、台風が頻発する時期のストーリーがタイムリー。

初っぱなで小学生がマンホールの穴に雨で流されて落ちる場面がちょっと今の現状では被災してる方々には読ませられないな…。

◆

P3
→この頁、うっかり見逃しそう。

P8
→宮部さんの｢冒頭のエピグラム｣はいつも好き。
→映画天国が｢二週連続ステイーブン・キング祭り｣のさなか、このエピグラムのタイミング恐ろしい。

P20
→スマホあると地図いらないんだろうね。

P71
→フロッピーディスク…。

P80
→『荒神』？『三島屋～参之続』の｢まぐる笛｣？

荒神 (新潮文庫)

泣き童子 三島屋変調百物語参之続 (角川文庫)

P175
→どんな形になるにしても、例のキャンプ場でいなくなった小1の女の子を親元に返してあげてください…。という気持ちになった。

P211
→｢原発や消費税や憲法改正｣…。30年前も同じような話題が世間の重要課題なのだな。

P219
→本文(だが、俺は又聞きってやつを信用しない。)より。1次情報はいつの世も大事。

P223
→お受験もサッカースクールも、親の夢の残り滓。

P230
→今ならこんな簡単に個人情報くれないな。

P274
→｢11月12日の即位の礼｣？平成の！これもまた！シンクロニシティ。なぜ自分がよりによってサイキックネタの小説を今のこの時期に読もうと思ったのか…。過去に『龍は眠る』を読んだ記憶(20年前くらいかな)が呼び込んだのか？

P284
→

坂道のアポロン（１） (フラワーコミックスα)

P351
→ここからものの30年で、テレビ電話(LINE電話の)を個人が持つ時代が来るとは…。

つながりつながり。