ごめんなさい、正直苦手です。

うた弁

うた弁

毎朝、早起きして、(やりたくもないのに)母親が弁当つくるのを、“エライ”と考える風潮がキライです。


弁当=親の愛、とか言い出すと、




幼稚園(弁当)通いの子は愛されていて、

保育所(給食)通いの子は愛されていないような、

不思議な錯覚に陥る。


そんなワケないのにね。

◆◆

保護者に愛されたほうがいい、とは思う。でも、

“保護者=生みの親”である必要はないし、

三歳児神話もこだわる必要ないし、

四六時中一緒にいる必要ないし、

親が弁当作る家庭が幸せの定義でもない。


◆◆◆

“子どもを愛しているならこれくらいは出来るはず”という呪い。

子ども自身まで「これをしてもらえなかった自分は不幸なんだ」と思い込む。


そんなワケない。

そんなワケないんです。

とにかく、自分の欲を、自分のしたいことを、小さなことからでもいいから実現すること。



おなか空いたら、何が食べたいか考えましょう。

必ず一歩進んでいます。






つながりつながり。