- 作者: 横山光輝
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1996/06
- メディア: 文庫
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7月9日の視聴
・『ハートネットTV「パラマニア(4)テコンドー」』
→腕そのものが殆どない選手もいる。“ない側”を見せたり反転したりという駆け引き。
・『ハートネットTV「パラマニア(5) パワーリフティング」』
→のこり数名に絞られた後の、“バーの重さを調整し合う”駆け引き。バーが「上がった」と判定する際のルールが厳しいので、技までの準備2分間が結構みどころ。
・『ハートネットTV「パラマニア(6)車いすテニス」』
→障害の程度で違うクラスがあるのを、初めて知る(クァードクラス(手や腕に障害))。もちろん、競技に使える車椅子の種類も1つではない。
→国枝慎吾選手のいるクラスですら膝立ち形式の車椅子の選手がおり、使用する車椅子も多種多様。クァードに至っては(障害を考えれば当然だが)「電動車椅子も可能」という斬新さ。いろんな見ごたえ満載だ。
・『ハートネットTV「パラマニア(7)競泳」』
→視覚障害のクラス。両腕のない、中国のテイトウ選手の泳ぎ。人魚のようだ。
→腕無しでの泳ぎは、腕のある自分には“恐怖”しかない。彼は一体、どんな壁を乗り越えてきたのだろう。
→日本のパラ水泳のレジェンド出演。突然流れるレットイットビー…『○についていっていいですか』かよ。急にどうした。
→「トランジションタイム」(F1レースで言うと、ピットインでの消費時間)を短くすることが大きく有利になる。陸上の400メートルリレーもそうだけど、“仕組み”“繋ぎ”の部分を改善することで、タイムレースのレベルを劇的に向上させるのって、日本の製造業みたい(いい意味で)。水泳なんかも、もしかすると「ターンの改善」でまだまだタイム変わるんじゃない?
→トランジション時のやりとりが、もう劇団四季の裏側みたいで激しい。
つながりつながり。