- 作者: 毛利甚八,魚戸おさむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/10/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
“周知されてないマイルール”を守らない(守れるわけないけど)と、
女医が患者を叱る“ルール”。
◆
10月19日のエントリで書いた婦人科にて。子宮ガン検診で来院した際の一幕(ホントは行きたくないが…)。
「前回言われたので、ガン検診受けに来ました」
『予約しました?』
「???(前回、予約は停止され、使用開始は医者のさじ加減だって言ってたじゃん)」
『保険証出してもらえます?』
「○○市の制度だと、受診券シールで身分保証されてるので要らないはずですけど」
『ウチは出してもらってます』
…しぶしぶ出す。
…が、「決まりなんで」を連呼する割りに、自治体のルールを無視するのはなぜ?
身分保証されてればいいんでしょ?
替え玉受診を心配してるのかもしれないけど、
正直、保険証ですら顔写真付いてないわけで。
提出させても「受診券シール」以上の本人確認にはならないはず。
※子宮ガン検診(ほか、各種ガン検診)は、我が自治体では「受診券シール」にて個人が特定されており、検診時には「受診券シール&料金」のみで受診可能です。
◆
トイレにも、
「大量のトイレットペーパー流すな」
「ペーパーが流れ切ってなかったら流してから使用せよ」
「指定のトイレットペーパー以外のペーパーは流すな」
と大量の貼り紙。
受付では、「明らかに初診」の人に、
『ここに名前書かないと、診察出来ませんよ!』
って叫ぶとか、
ここは、小学生しか診察しに来ないのか??
ってことばかり起こる。
改めて、「医業と経営は別モノ」だとおもいました。
つながりつながり。