
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2016/01/13
- メディア: 単行本
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※以下の「明○乳業」は「明○牛乳」の間違いでした。お詫びして訂正いたします。
昨日、朝っぱらから明○乳業、
明○牛乳の営業担当が来襲。
子供の保育所の時間も迫っていたし、
とりあえず「パンフだけ」もらってドアを閉めたら、
直後に「これももらってください」と「勝手にドアを開け」、
ドリンクのセットを渡そうとしてきた。
こちらは、実際に注文することになったときに負い目を持ちたくないので、
「ドリンクは要らないです」
と頑なに断ったら、
「じゃあ、ドリンクとパンフはセットなんで、返してください!同数しか持ってきてないんで!」
と強めに言われたので、パンフを返した上で、
直後に本部に「二度とあの担当をこの地域に来させるな」
と苦情の電話を入れました。
◆◆◆
おそらく。
あの担当は「とにかくパンフとドリンクをセットで配って来い」と上から言われているのでしょう。
私はむしろ「本気で検討するつもりで」パンフレットをもらったのですが、
今回のやりとりのおかげで、
逆に「明○牛乳から注文してまでドリンクを買うことなど絶対あり得ない」という思いでいっぱいになりました。
◆
彼(営業担当)が、「自分がなんのためにその仕事を受けたか」考えていれば、
お客様にパンフレットだけもらってもらうことに何の問題もないはず。
仮に「ドリンクだけ」配ったとしても、大いなる「プラスの」宣伝にはなったはずです(飲んでもらった上で美味しければ、ですが)。
「セットで配ること」にしか目を向けず、上司の言うことが絶対で、
ただただ無思考に「従順に」こなしていく。
お客を増やす、という当初の目的を見失いながら。
残念です。
つながりつながり。