新版 荒れ野の40年 ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説 (岩波ブックレット)
- 作者: リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー,永井清彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/10/07
- メディア: 単行本
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まったくね。
K澤さんは何を言っているの?
日本サッカー協会の長であるT嶋さん自身が、
「ハリルホジッチ氏の解任理由は試合結果ではない」
とNHKで言っているのに、
「解任の話は年末からあった」
「E-1選手権で韓国に負け、3月の遠征結果も良くなかった」
だのなんだの…。つじつま合ってないでしょ。T嶋さんがウソついてるんですか?挙げ句の果てに、
「(ハリルホジッチ氏の)“お涙頂戴”という話ではない」
って…。“お涙頂戴”の意味分かってらっしゃるの?解任したから貶めていいわけではないでしょうに。そんなに協会に肩入れする必要あります?
まあ、あれが彼の意見なんでしょうけども。
だったら協会と話すりあわせてくださいよ。
◆◆◆
岡崎や香川や本田が自国リーグでどんなに活躍しようとも(してなかったらそもそもアカンですが)、
代表監督の方針やら戦術やらにそぐわないなら代表には呼ばれないんです。
逆に、Jリーグの選手で、チームが下位に低迷してようが、J2やJ3にいようが、
監督の求める戦術に合いそうなパフォーマンスを見せ続けている選手は呼ばれる。
寄せ集めである代表チームで、W杯に出場かつ、一発勝負のグループリーグを突破するとはそういうこと。
日本の方が断然弱いのに、他チームに予測されるような選手戦術とったらもう詰んでますよね?
K澤さん含む、日本サッカー協会の人間がそれをわかってないのであれば、
未来の日本代表には何の期待も出来ない。ただただ、これから育つ若いサッカー選手が「可哀想」な感じです。
◆◆◆
ともかく。
私が、未だにズルズルと協会側の人間に腹を立てているのは、
「ハリルホジッチ監督の件はもう終わり。プラスに考えて、次のことを考えよう。」
という雰囲気がありありと感じられること。
日本サッカー協会がらみの人間に、ハリルホジッチ監督への敬意が全く感じられない。
彼の存在をマイナス扱いしなさんな。
◆◆◆
どーせサッカー協会内の政治に勤しむなら、
「次の選挙を考える政治屋(ポリティシャン)」
でなく、
「次の世代を考える政治家(ステイツマン)」
であれ。
つながりつながり。