明治三十一年(1898)三月二日。
この日、さいごの将軍、徳川慶喜が、かつての居城の門をくぐった。
読んでいる最中のこの日が、ピンポイントに120年前の今日、という事実にビビる。
なんの話って?
- 作者: 半藤一利
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/08/03
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (5件) を見る
の第二話。
この三月二日に至るまでに…。
◆◆◆
さらに、これより30年ほど前へさかのぼる。
…トップの命を、命懸けで守ろうとする覚悟。
私自身は学校の教科としての“歴史”は好きではなかったので、興味の一端から歴史を学んでいくのは、とても楽しい。
答えのない問いを繰り返す過程が垣間見えるからだろうか?
つながりつながり。