大丈夫。一番大切なのは、あなた。

(続き)

日本の美徳(?)として「自己責任の強さ」を主張するような思想には、正直反吐(ヘド)がでます(言い方汚くてごめんなさい)。

時代錯誤な「3歳児神話」(…神話とは呼びたくないが)のために、保育所入所をためらった結果、

何人もの親が、する必要のない自殺や虐待に手を染めている。日本社会は、それをいつまで当人の責任にし続けるのですか?

政府は「少子化対策」とかいう、他人のセックスに踏み込むようなマネをしておいて(人権侵害では?)、産んだ後のフォローには本気さが見えない。

保育所不足、待機児童は為政者の怠慢です。自分たちの、古い思想を改めることすらしない。



「ゼロ歳から保育所に預けるなんてかわいそう」という思想だけ刷り込んでおいて、

その思想にそぐわない現代の保護者が、「死ぬか殺すか」するのを放置するなんて、サボり以外の何者でもない。

◆◆◆

提言。保育所入所の半義務化を。「保育所に入らない家庭が不思議がられる」くらいが今はちょうどいい。

もちろん就労してるかどうかなんて条件にいれない。母子手帳交付時に、

「入所を希望する方(実際に入るかは出産後に役所が確認、とかで)は申告」(しかも、入所メリットの高さを優先して宣伝)

すれば、入所する乳幼児の数くらい、産まれる前に把握できるでしょ。数字が決まれば、9ヶ月もあるので保育士確保する作戦立てられる。待機児童なんか出るわけがない。

………
政治家も官僚も無能なのか?それとも例の「仕事したふり」?

ふざけんなよ、ホントに。


つながりつながり。