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よく、「なぜ勉強しなければならないのか」を問うてくる子供がいます(本当は大人にもいてほしいのですが…)。
保護者である大人や、教員や塾講師はすぐ「受験のため」だの「将来必ず役に立つ」だのでゴマかしますが、
大人にまず最初に確認してほしいのは、
“勉強”とは「学校の教科の勉強」なのか「自らを変化させる学び」のどちらを指すのか
ということ。
だってさ。
学校のカリキュラムに少なからず価値があったのは、社会にまだ変化の乏しい時代のみで、
その証拠に、
教員の職業に対する発想が、自分で職業を作れる時代にあるにも関わらず変化しないし(意味不明の職業体験とか)、
飛び級とかが無いので、ホントに優秀な人間は飼い殺しだし(出来ることしかやれない時間が苦痛)、
算数できないとやたらと問題視するし(電卓の使い方教えようよ)。
どなたです?
子どもたちに「よく考えましょう」と言うのは。
そろそろ新しい年です。
大人の皆さん。いい機会なので、それについて各家庭で考えるのを宿題にします。
おおいに「勉強」しましょう。
つながりつながり。