結婚する(しない)や、保育所への遅刻連絡をする(しない)など、の行動とか。
ひいては、PTAの仕事とか、町内会自治会の清掃行事とか。
とかく「“する(している)”人が“しない”人を非難しがち」。
「自分はするけど、他の人がしないことに関して文句を言わない」というのはすごく大切かも。
“する”人には理由を求めないのに、“しない”人だけに理由を求めるのはフェアじゃない気がするので。
これは、非難する人間が悪、という単純な話ではありません。
“する”方々が「そもそも、なぜそれをするのか」ということです。
「それ」を掘り下げると、かつての時代背景や国の要請で成立したもので。現代では大して根拠のない組織や慣習だったりします。
あなたの思う当たり前が、実は当たり前じゃない
ことに気づく。それが多様性への第一歩です。
- 作者: 山本浩資
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