何もしない、という習い事

10月2日の視聴

・『ねほりんぱほりん「今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん」』
女子刑務所も観たいが、「香港デモ」の参加者や、「親が神を名乗る人」は絶対抑えたい。
星野源からのメッセージ。見てる自分が救われる、てさ。
→操演の山田はるかさんが、プロフェッショナルに!?
→エリさん(元薬物依存症)、がん治療キツいにしても生きてて良かった。息子が彼女できたのバラしてええんか。


・『ウワサの保護者会「習い事のもやもや」』
→自分より上がいるのを知って辞めたくなるくらいなら、無理に続けなくていいんじゃない?親が「どうせやめるならハッピーな気持ちで」とか言ってたら辞め時を見失うし、今後ブラック部活やブラック企業に食い物にされるターゲットに育つ気が。
つるむらさきさん、御本人が習い事やりすぎて不安になってるだけだと思うぞ。…縁だよな、あれも。
ホオズキさんの息子さんも、ギターじゃなくても作曲する人がいるわけだし、家でギター触らなくてもええんちゃう?ウワサの保護者会に確認をとるでない。
→今回出てきた子どもたち、ハッキリ言えるし自分の世界を構築していて、親が習い事で悩む必要ないよな。お金の面はあんまし気にしてない様子だし。

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第51話「アバン流究極奥義」』
→ハドラーより、オリハルコン軍団の方が強そうだけどな…。
→今回のアニメーションは雑だな。
→無刀陣。
→ここで彼がヤられるのは、どうも解せないな。そんなことで仲間が増えるもんかね。





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一体化しちゃったらどのみち陽光で(略)

10月1日の視聴

・『土曜プレミアム・劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
→え?「無限列車」って、ずっと走ってる特殊な列車の意味じゃないの?“デゴイチ”的な名称??
→めっちゃ「ウマい!」を連呼してる。煉獄さん、アタマおかしい人だ…。
→夢オチか。
→禰豆子が夢の中にいないぞ!!?気づけ炭治郎!
→「赤いのは初めて見た」って、それまで何個見てきたのだ?
→気づき始めた。
→炭治郎の夢はキレイだが、善逸と伊之助の夢はもはやホラー映画だな。
→にしても、炭治郎の無意識領域、煩悩なさすぎて逆にサイコ・スリラーのレベル。もはや人間じゃねえ。
→む。これはもしや…列車が本体か!?
→うーん…ここまで、見どころは小・禰豆子がカワイイのと、善逸がカッコイイ所くらいだが、評判の泣き所はどこであろう。いつ出てくる…?
→列車みたいな無生物を取り込むこと事態に、不自然さは否めないが。そもそも随分前から鬼殺隊の隊士が殺られてるにもかかわらず、運行している列車なんておかしくねーか…?で、そんな列車に乗る一般の乗客がいることも輪をかけてあり得ん。そーいうの引っかかって入ってこないぞ。
→血生臭いけど、大人向けなのはそこだけで、単純さでストーリーの辻褄は誤魔化されているのだよな。元々だけど。
→そういや、猗窩座はなんで来たの?“自分の強さを自覚していて、夜明け前に決着つけられる”と思ったんだろうけど…にしても、もっと早く出てくるとか、夜明けギリギリだと危ないから慎重を期して別日にするとかもっとやりようはあったでしょ?アホなの??
→煉獄杏寿郎、墜つ。
→ヤツに逃げられた件が、今後のストーリーにどう効いてくるのか…楽しみではある。
→そういや、善逸と禰豆子は全然活躍してねーな。頑張ってたことにはなってるらしいが。

・『ハートネットTV「“どう生きるか”を見つける〜がんの心のケア〜」』
→がん研有明病院の、「レジリエンス外来」。がん患者専門の、精神科医の診察室。心の再起、て生育歴に大きく関わる。
→担当のドクター、清水研さんの話の聞き出し方、上手いよな。患者の大森さんが、自分の気付きに、なんかしら“開けて”いるように見える。
→がんになると、「かけがえのない健康を失った」と考えるわけだが、mustよりwantを意識し始めることで、「残されたもので生きていく」気持ちが生まれる、のか。先日の認知症の先輩の話⇩とまた重なる。

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→清水研さん自身が、患者の指南役なとではなく、患者の話から何かを得て、豊かに生きていこうとしている様に、人間味を感じる。

・『ファイト!川崎フロンターレ(2021.10.1)』
湘南ベルマーレ戦は後半アディショナルタイムに逆転して2-1。
ヴィッセル神戸戦は完全に崩されて与えた1点に加え、家長がPK外しつつも、最後の3点目を決めてくるあたり、家長選手恐ろしいわ。




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狂喜×狂気

9月30日の視聴


・『フランケンシュタインの誘惑「夢のエネルギー “常温核融合”事件」』
→スタンレー・ポンズ、マーティン・フライシュマン。そこから始まる“常温核融合”に虜になる科学者たち。まさか、7ヶ月後、「根拠なし」の結論を下されるとも知らずに…。
→まあ、今でこそ「現状不可能」の烙印を押されたとしても、科学者が、不可能と思われる研究にのめり込むのはロマンがあるのよ。好奇心には勝てん。
→スティーブン・ジョーンズ(本人出演)は、言い訳してるけど、利益被ったんでツブしたよね。当人が生きてるって、ステキ。ワクワクするわ。…でも、ならばポンズとフライシュマンは生きてないの?
→ジョーンズのブリガムヤング大学を出し抜く、ポンズとフライシュマンのユタ大学。協定破りは汚いけど、その協定を文書で残してなかったのか?法的にアカンかったら、そんな単純に出し抜けないだろうに。これがたかだか30年前(1989年)の出来事だってんだから、おもしれえな。
東京農工大学の小山昇さんも追試を。いやー、みんな生きて証言してんの嬉しいな。この人たちみんな踊らされてるわけでしょ?むしろ、この大騒ぎに、誰が水をさしたの?うわー、気になる。
→ネイサン・ルイス
→どんどんポンズが追い込まれていく様に、STAP細胞の騒ぎを思い出す。ジョージアテック研究所のジェームズ・マハフィーが、計器の誤作動で中性子を検出したことを、その過ちを発表する記者会見に向かうときを「死刑台に向かうような気持ち」と称したのも、頷ける。本当に死者が出ちゃうなんてね…。

→2015年、ナノテクノロジーが、本当の常温核融合を可能にするかも?研究は続けられている。それそやろね。
→おお。ポンズとフライシュマンのその後が。ニースで研究を続けるも、2012年にフライシュマンは死去。ポンズは、行方不明。



・『フランケンシュタインの誘惑 E+ 選 #16「汚れた金メダル 国家ドーピング計画」』
→禁止薬物と知らずに飲まされた錠剤。それを押し隠すために投与されたホルモン剤。そんな選手だけが、ただただ東ドイツに生まれたがために副作用に苦しみ、そぐわない病や死に至る、理不尽の極み。
→2000年、ベルリンでヒョップナー医師も裁判にかけられていたのか(国家計画14.25のメンバー)。しかし、禁錮刑1年6ヶ月?しかも執行猶予2年??狂ってんのか。しかも3ヶ月後に時効だし。
→1994年の広島アジア競技大会での、中国競泳チーム。ここでもマスキング。
→おそらく、東京オリンピックパラリンピックの直後、このタイミングで、わざわざ『フランケンシュタインの誘惑』の過去回、しかもドーピングの話を持ってくるのって、年度末の2022冬季オリンピック北京大会への懸念と牽制の意味があるのでは?中国もロシア(サッカーワールドカップ怪しまれてた)も、なんならアメリカだって疑われてるし、国ぐるみで躍進するチームは、危ないもんな。
→2003年アメリカのデザイナーズステロイド。ドーピング専用の筋肉増強剤、てネーミングがヤバいな。マリオン・ジョーンズまでも…。
→2018年平昌オリンピックのロシア。この回がおそらく2019年だったからか、ロシアが東京オリンピックに国として参加できるだろうか…と締めている。
※実際、今年のオリンピックでは「ROC」(ロシアオリンピック委員会)として個人参加扱い(潔白を証明した選手のみ)なのは平昌と同様。
遺伝子ドーピングすら懸念する。



・『メジャーセカンド2 第22話「見損なったよ!」』
→マリオ…中1の口から「男の尻には興味ねえ」とかすごいな。でも「うらやまけしからん」のかい。
→マリオって、“国友真理男”なのか。キャストの欄から見逃しかかったわ。




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決死のConversation

9月29日の視聴

・『HUNTER×HUNTER 第134話「ヒトコト×ハ×ソノヒト」』
→少女マンガの姫みたいになるプフ。そっか、“円”で心が読めるのは、プフの能力の昇華か。
→真実でメルエムとの駆け引きをかますプフ。
→王や、ネテロの心象の表現もすごいけど、ウェルフィンの1秒と、そこからの「コムギ…?」を発させるまでの映像美が素敵すぎる。これは…アニメ史に残る場面だな。
→主役、メルエムじゃん。
→いやいや、ゴンじゃない。


・『きのう何食べた? #4』
→天ぷらのコツ、“思い切り”て、お母さん。確かにシローさんには無理そう。
→シローさんの、シャンプー直前の「ウチ、来る…?」にキャー!!!ってなるよね。
→ラザニア、以前⇩は何気なく観てたけど、料理名じゃなく、パスタの一種なのかな?

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→しっかし、『おかえりモネ』の放送期間にコレもってくるのズルいよな〜(前もこんなこと言ったかな…)。
→絶妙のタイミング。「うん、正解だな!」


・『国際報道2021(2021.9.27)』
→避妊薬が高価な日本。危険を冒してまで、女性はセックスに同意しなくなってくるけど、それは構わないんだろうか。一体セックスしてほしいの?してほしくないの?どっち??
新疆ウイグル自治区の人口増の話題に、人権を制限したほうが女性が子どもを産む、という大いなる皮肉が示されていて恐ろしい。

・『SONGS「桑田佳祐スペシャル」』
→なんでボーリング場。
→4年ぶりの登場らしい。今回は、全曲テレビ初披露とのこと。
→「炎の聖歌隊[Choir]」(2021)。クワイア、と読む。何語だ?
→日本ボウリング競技・公式ソング「悲しきプロボウラー」(2020)。名和秋プロに、なにさせとんねん。
→桑田さん、元々ボウリング上手かったんやね。還暦になって久々に始めて、ここまでレベルを…。
→「さすらいのRIDER」(2021)。必ずエロシーンが思い浮かぶような歌詞ぶっこむ人だな、しかし。
→CMでも話題、死ぬ前に食べたいもの全部載せ、EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼きfeat.梅干し』より「金目鯛の煮つけ」(2021)。なんじゃいな。
大泉洋出演ネトフリ映画『浅草キッド』の主題歌!「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」。コブラツイストを前日発注すな。サインもらうな。


・『SONGS「Official髭男dism」』
→前も来てたな⇩。

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→「Stand By You」(2018)。
→「Cry Baby」(2021)。東京リベンジャーズのアニメ主題歌。あの転調がすげー気になる。そして今回のセットの崩れ具合がマンガの世界観を。
→ちゃんまつは、大橋トリオが好き。
→コロナ禍で作られた、最新曲「アポトーシス」(2021)。先月30歳なんすね、藤原さん。




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先輩は、激怒した

9月28日の視聴

・『Switchインタビュー 選「丸山ゴンザレス×白石和彌」』
→こちら⇩の再放送。

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→白石さんが旭川から札幌の映画学校へ、そして若松孝二監督との出会い、がまさに“縁(えにし)”というか。毎日、若松さんとワイドショー見て、出てきた料理作って食って、飲みに行く、とかメッチャ気に入られてんなー。
→若松さんが『凶悪』を観ずに無くなったの残念よね。観ようかな。

→物言う表現者として。この番組の時点では「香港が、あんなに市民が抵抗したのに、あっという間に言論規制が成り立ってしまった」話だけど、今ならこれ「ミャンマーのクーデター」⇩も盛り込まれてんだろーな。

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→「生まれた利権に呑まれて、理想から離れていく人たち」。
ルーマニアのマンホールタウン。
→丸山ゴンザレスは宮城県仙台市生まれ。白石さんが1974年生まれで北海道、丸山さんが1977年で宮城、て近いな。
→インディー・ジョーンズを目指した青年が、なぜこんなことに。偶々最近の金曜ロードショー、インディー・ジョーンズシリーズなんすけど…NHKが繋げてきた?

・『NHK MUSIC SPECIAL 伝説のミュージシャンの50年〜ユーミン尾崎亜美そしてSKYE〜』
鈴木茂小原礼林立夫松任谷正隆。今はSKYE。
プロコル・ハルムが好きな松任谷由実
→「ひこうき雲」のために集まる、キャラメル・ママ松任谷と林、“はっぴいえんど”の鈴木茂細野晴臣
ユーミンの「卒業写真」。
ムッシュかまやつに敬意を表して。「Dear M」。
尾崎亜美「マイ・ピュア・レディ」。老けたな〜。小原さんの奥さんなの?!
→みんなで「ISOLATION」。
→再放送の再放送、また欲しいな。


・『洋楽天国+「シカゴ特集」』
→初来日公演から50年!もうそんなになりますか。
→「Stay the Night」のPVのストーリー仕立ての内容がアホ過ぎてイイ。
→「Will You Still Love Me?」は急にキレイ&カッコイイ。
→やっぱ〆は「Hard To Say I'm Sorry」。名曲すぎる。ヴォーカルってピーター・セテラだっけ?

・『NHKスペシャル認知症の先輩が教えてくれたこと」』
香川県・西香川病院の、認知症の相談室。相談役は、“認知症の先輩”。
→高橋さん、なんも納得してへんな。そりゃそうだよ、ショックだもん。
→“認知症の先輩”渡邊さん(72)。妻(昌子さん)が側にいてくれるだけで、あんま何も言ってこないのは良かった。
囲碁は覚えとるんかい!
→高橋さんの奥さんが妙に明るすぎてキツいな。ウチのオフクロみたいな…なんだろ。うまくいえないけど、なんか地味に不快な…すんません。
認知症系の番組は、もっと見ておいた方がエエなあ。明日は我が身やし。
→日々失っていく、不安。でも、渡邊さんの言うように、残ったもので楽しんでいくしかない。それはパラリンピックを始めた博士の原点のコトバと同じ。
→田中さん、単身赴任だらけで子育てずっと奥さんに任せてたくせに、今さら彼女が認知症になったからって嘆かれても、な。アンタといるのがストレスになっとるやん。
→…ほいでも夫を探すのか…。
→田中さん、妻を「モノとして見て納得する」はアカンよ。相談者相手に茶化すのもアカンし。相談者を下に見とるやん。
→変わっていく、田中さん。「男性介護者の会」で「認知症の人の感受性は強い」と、受け売りをぶちこむ。カワイイやん。
→テニス仲間に認知症であることを打ち明けた、高橋さん。すげえ勇気だ。でも、そこからしか始められないもんね。素敵だ。彼の日記が、彼の幸せを物語る。そしてその日記こそが、高橋さんを“後輩”から“先輩”に。
→忘れた!



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突然変異の笑い

9月27日の視聴

・『ドキュメント72時間「宮城・気仙沼 漁師たちの“コンビニ”」』
遠洋漁業のマグロ船やら、流し網船やらの漁師が多いな。地元出身じゃない漁師ばっかりなのが興味深い。
→「船送り」っていう贈り物?航海の安全を願う。
→サンマ船の漁師(23歳と24歳)。もう6年も。大学出だと笑われるの?!やだな、そんな仕事。大卒ばかりの会社で高卒をバカにするのもキライだけど、逆は逆で嫉妬に溢れててダサいわ。
→海の人生しか知らない、ていう74歳がアツい。
インドネシアからの技能実習生も。一本釣りであんなデカいマグロ捕れるのか。
→ひねり揚げのバーベキューソース味…サッポロポテト的な…?
→漁師から陸、そして漁師に戻った43歳。まあ、語り始めた序盤で離婚したっぽいな、とは思った。稼ぎの問題にしてるけど、違うと思うよ。子どもの話してるとき、淋しそう。
→あのシャークミュージアムの看板?が気になる。
白血病で亡くなった奥さんとの3年間の闘病生活。形見の財布が切なすぎる。
→静岡から来たカツオ漁師(64)。風呂に行く、て銭湯あるん?…魚市場に、漁師用の風呂があるんか!へー!帽子被ってたら若々しく見えたけど、意外にハゲとる。いやすんません。

・『NHK映像ファイル#633 あの人に会いたい「志村けん(コメディアン)」』
→昭和25年、東京・東村山市生まれ。厳格な父親の家なのに、TV見て笑うんだ。言うほど厳しく無さそうだけど。
→「8時だョ!全員集合」で東村山音頭が生きたのか。ふむ。生放送で笑わせるの大変だよな…。
アメリカの喜劇役者ジェリー・ルイスの影響。喋らなくても楽しい、からのヒゲダンス。
→やっぱ舞台。

・『NHK映像ファイル#634 あの人に会いたい「田中邦衛(俳優)」』
→最近見てなかったから、もう亡くなってたと思い込んでる人、多いんじゃなかろうか。今年3月に永眠。
→代用教員しながら俳優座に合格。若大将シリーズで、青大将を。
高倉健網走番外地」、菅原文太仁義なき戦い」にも。いやさ、そんなん観てた人しか知らんよ。「北の国から」のイメージ強すぎて、アクの強い悪役イメージなんか無いわ〜。
倉本聰の影響。そして山田洋次監督「学校」。映画館に見に行ったなあ。「削ろうとしても削りきれない自分」。
→もう88(89?)歳だったんだ。そりゃ出てこない、か。


・『NHK映像ファイル#635 あの人に会いたい「橋田壽賀子(脚本家)」』
→今年、96歳没。
おしんの父親役、伊東四朗かな?
→ソウル生まれすか。なかなか子どもが産まれなかった母。娘べったりは辛いわな。
→それまで、フリーの脚本家の頃はすぐテレビ局側に脚本を変えられて不満であったのに、結婚して夫の給料のおかげで食うに困らなくなったら書きたいものが書けたっての、皮肉でしかない。だって、男性優位社会こそが、橋田さんにやりたいことをやらせ、逆に稼ぐ道筋をつけさせた、てことだもんな。
→「精神的な自立が大事 誰かに頼らない」が少しだけ空虚に響く。経済的な自立はパートナーにまかせちゃえばいい、その陰でやりたいことをやりなさい、ともとれるし。

・『NHK映像ファイル#636 あの人に会いたい「河合雅雄(霊長類学者)」』
→5月、97歳で没。まあまあ生きとる。
河合隼雄(心理学者)と名前似てるけど、関係ある人?
→6人兄弟の三男で、五男が隼雄さんか。すげー一家だな。
京都大学。死体ばかり扱う大学の学問体系に疑問を持ち、生物社会学の書籍の著者、今西錦司に師事。
→「サルに文化がある」ことを幸島のサルから示したの、河合さんが初なの?今は当然なその事実を、当時は欧米の研究者に批判されたとな。
ゲラダヒヒになりきって過ごす研究者。変態やな。

・『NHK映像ファイル#632 あの人に会いたい「鈴木登紀子料理研究家)」』
→40歳で料理研究家に。後藤アナを若殿と呼ぶと、鈴木さんに「姫!」と返ってくる。なんだこの軽妙なやりとり。
→6人兄弟の末っ子の、特典。

・『NHK映像ファイル#637 あの人に会いたい「小林亜星(作曲家)」』
→そっかー、5月に亡くなってたかー。
→祖父が医者で父が公務員で。「和製ジャズ」に興味をもったのが父と行った喫茶店、てのがもうお坊ちゃんだな。
→医学部入ったけど、合わないから経済学部に転部(親には内緒)するとかなかなか自由。
→アパレル会社のCMソングの作曲依頼、その会社に勤める妹から。ほらー…コネが自然に出来上がってるやん。
→「ひみつのアッコちゃん」。
→「寺内貫太郎一家」。ずっと俳優だと思ってたもんなー。
→「北の宿から」。都はるみ




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