自由ぎらい、の生むミライ

8月20日の視聴(その3)


・『NHKスペシャル「かくて“自由”は死せり~ある新聞と戦争への道~」』

→それぞれの人物の息子たちが、当時の資料を今になって読み返しながら、切ない思いを抱えていく様がより緊張感を増す。

→『日本新聞』による圧力。それを利用する軍部。次々と襲われ、殺される議会政治を司る閣僚。
→中学・高校で数頁でしかなかった、美濃部達吉の「天皇機関説」。「機関説」と共に大正デモクラシーで高まった自由すら放り出した日本。そして美濃部までも撃たれる。

→これら全てがつながってきて、楽しい。そして悲しい。なぜ…止められなかったのか…。



つながりつながり。